橋梁改修に「ボックス アンダー ザ ブリッジ」

う回路のない半島の道路。橋梁の耐力が不足していました。海水浴場の海開きまでに工事を完了しなければなりません。
既存橋梁の下に、ボックスカルバートを差し込む工法が採用されました。
既存橋梁の撤去、仮設道路の設置が不要となり、コンパクトな改修工事が実現しました。

■工事場所   福井県美浜町
■製品・工法 RCボックスカルバート+横引き工法(エアキャスター工法)
■施工時期   平成28年6月~7月

 

歴史的まちなみ整備に、鋳鉄製グレーチング

張り出し歩道床版

関連記事

  1. 小学校にエレベーターシャフトを短期間で設置

    大規模改修工事に伴い、バリアフリー化などの観点からエレベータを設置する工事で…

  2. 構造物を守る!ダム・頭首工の長寿命化技術

    情報シリーズ vol. 71「磨耗」、「衝撃」から構造物を守る!ダム・頭…

  3. オープン調整池の維持管理性を高める。

    産業団地の造成に伴う調整池です。調整池の底面インバートコンクリートにゆるい…

  4. 宅造用L型擁壁は大地震対応へ HDウォール

    近年の地震被害の状況から、大地震対応の大臣認定L型擁壁が求められるようになり…

  5. 狭隘な現場での橋梁施工 EPS工法

    海岸沿いの山間部に計画された農道新設工事です。狭隘な現場条件であり、進入でき…

  6. 用水路の目地部の漏水対策は、耐候性が重要です

    農業水利施設である用水路の機能保全、長寿命化を図るために、漏水が発生している…

  7. ため池底樋システム

    ゴルフ場内の2個の池をつなぐ底樋の改修です。ゴルフ場の営業が止められず、工事…

  8. 「Hyperシンプルシート」で水路の目地をDIY…

    情報シリーズ vol. 65多面的機能支払交付金を活用!~水路の目地をD…

カテゴリー

ピックアップ

PAGE TOP