情報シリーズ vol.24
概 要
EPS上の設置および埋設物との関係上、従来の張り出し歩道では底版が干渉してしまうという問題がありました。
『張り出し歩道床版』は軽量かつ床版形状のため、埋設物への干渉を回避でき、下部のEPSにも影響しないことから採用になりました。
*本件では、R=200程度を標準製品で対応しています。
単純な床版形状のため、従来のL形・Z形の張り出し歩道製品と比較し、掘削深を浅くする事が出来ます。
軽量盛土材上に限らず、移設が困難な埋設物があっても、干渉することなく施工が可能です。
現場打ちが不要であるため、既存製品よりも施工性が良くなります。
軽量製品のため、軽量盛土ブロック上でも、重量増加を最小限にとどめます。
形状・寸法
施工状況
弊社のこれまでの経験を生かし、様々な現場条件に応じたご提案をさせていただきます。
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