オープン調整池の維持管理性を高める。

産業団地の造成に伴う調整池です。
調整池の底面インバートコンクリートにゆるい勾配を全体的につけるとともに、ベンチフリュームで排水溝を設けることにより、残り水や土砂の堆積を抑え、管理が容易に行えます。

■工事場所     福井県敦賀市
■製品・工法   オープン調整池 れいんポート H-1800~H-2500
■施工時期     平成31年1月

浸透貯留槽雨を流さず、乾いた大地へ「浸透貯留槽」

U型水路の浮上り対策していますか?

関連記事

  1. 歩道を車道側に拡幅するには。

    歩道を車道側に拡幅し、車道と歩道の高低差を少なくすること(セミフラット化)で…

  2. 大型フリュームをオープン調整池として利用

    造成計画段階でオープン調整池の平面形状を細長くしていただいたことで、経済性、…

  3. 幅5.8mの大断面 Hyperカルバート

    当初現場打ちBOXの設計でしたが、・大断面であること・周辺の果樹園の収穫…

  4. U型水路の浮上り対策していますか?

    情報シリーズ vol.97水路の浮上り対策は「浮かない水路」ですっきり!…

  5. プレキャスト階段工

    本工事は、管理用通路となる階段工です。工期の大幅な短縮、現場作業の削減等の…

  6. 冬場のゴミ取り、行かなくていいんです。『あと楽』…

    情報シリーズ vol. 74冬場のゴミ取り、行かなくていいんです。ご…

  7. 用水路の目地部の漏水対策は、耐候性が重要です

    農業水利施設である用水路の機能保全、長寿命化を図るために、漏水が発生している…

  8. 「摩耗」「衝撃」から守る!「ダクタルパネルライニ…

    水流や砂礫などで摩耗した固定堰の補修工事です。「耐摩耗性」「耐衝撃性」に…

カテゴリー

ピックアップ

PAGE TOP