ため池底樋管はリニューアルしました。新しい仕様はこちらをご覧ください。
情報シリーズ vol. 58
複雑な形状をプレキャスト化で「ため池底樋」を早期構築
■そんなにたくさん?そんなに古いの?
全国に20万ヶ所あると言われる「ため池」の約90%が、大正時代以前に築造されています。耐震性に乏しく、老朽化しているため池の改修が各地で行われています。ため池底樋のプレキャスト化で工期短縮が図れます。
出典:農林水産省ホームページ http://www.maff.go.jp/j/nousin/bousai/bousai_saigai/b_tameike/
■ため池底樋(そこひ)って何?
堰堤により溜めた農業用水を、必要なときに取水するための設備で、取水口⇒斜樋⇒底樋を通り、用水路へ水を流します。池干しなどの管理や底水を取水するために、土砂吐ゲートも設けられます。
◇ポイント1◇
施工が面倒な取水部、止水壁もプレキャスト化!
現場打工期の1/10!(最短4日)
◇ポイント2◇
止水性もバツグン!
◇ポイント3◇
剛構造も柔構造も対応可能!
◇ポイント4◇
着脱式ゲートにも対応しているので、取替も容易!
軽量(小運搬)
弊社のこれまでの経験を生かし、様々な現場条件に応じたご提案をさせていただきます。
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