情報シリーズ vol. 75
コンクリート構造物の一般的な耐久年数は50年と言われています。
現在、50才を超える防火水槽は全国で約15万基にのぼり、老朽化による漏水で消防用水が不足することや震災時の躯体の崩落が危惧されています。
ホクコンでは防火水槽No.1メーカーとして今まで培ってきたノウハウから様々な補修補強工法を提案いたします。
■経年防火水槽の内部例
■既存コンクリート造防火水槽等維持管理マニュアル(案)
経年防火水槽に求められる目標性能 |
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● 今後発生しうる大規模地震まで機能を維持できること |
● 地震直後に被災した水槽の水で消火活動を行えること |
● 地震後も水槽設置箇所を車両が通行できること |
診断・補修・補強は「既存コンクリート造防火水槽等維持管理マニュアル(案)」(財)日本消防設備安全センター(H23.3)をはじめ関連指針に準拠して行います。
ホクコングループでは防火水槽の「調査診断から補修・補強の設計・施工まで」目標性能を満足する提案を行っています。
■実績
支柱による補強とひび割れに追従できるシリコーンシートでの防水事例です。
炭素繊維シートと増し厚で補強した事例です。
ホクコンの提案する工法は掘削不要!「水槽内部」から施工が可能です。
防火水槽を新設するよりも「コスト縮減」できる場合があります!
弊社のこれまでの経験を生かし、様々な現場条件に応じたご提案をさせていただきます。 お気軽にご相談ください。