擁壁背面に!防護柵用基礎ブロック「Gベース」

L型擁壁に防護柵基礎ブロックを設置する際は、一般的に擁壁天端をカットして、L型擁壁の安定を図ります。
しかし、道路幅員に余裕が有ったため、L型擁壁背面に設置を行いました。
それにより、今回の現場では擁壁の天端カットが不要となり、標準の擁壁で経済的に提案できました。

■工事場所    富山県氷見市
■製品・工法   L型擁壁+防護柵用基礎ブロック「Gベース」
■施工時期    平成28年11月

 

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