高強度連続繊維シートを被覆材で躯体コンクリートと一体化させ、ボックスカルバートを補強しました。 交通車両の変更など設計条件に合わせて、最適な繊維シートを選定いたします。
<高強度連続繊維シート補強の特徴>
①鉄筋の約10倍程度の強度です。
②施工後の寸法変化や重量変化がごくわずかです。
③被覆材は60分程度で硬化するため、施工が早いです。
■工事場所 滋賀県東近江市
■製品・工法 炭素繊維によるコンクリート構造物の補修・補強対策「PCスクラム工法」
■施工時期 平成30年