情報シリーズ vol.96
道路下には「ボックス貯留槽」が最適 !!
雨水貯留槽を道路下に設置すれば「宅地面積を有効に」活用できます。
造成道路下の計画例
1. 設置場所 : 造成道路の下 (計画地の最下流部付近)
2. 流 入 管 : 人孔部へ接続 (BOX本体への接続も可能)
3. BOX内幅 : 道幅や他の埋設物との離隔を考慮(100mmピッチで調整可能)
道路下ボックス貯留槽のしくみ
道路下 ボックス貯留槽の特徴
項目 | 特徴 | |
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上載荷重 | 【T-25・高土被り荷重 OK】 ・ボックスカルバートは強度に優れた構造 | |
平面線形 | 【道路に合わせた平面計画】 ・カーブや折れ点に合わせた製品割付可能 | |
越流壁 ・ オリフィス | 【越流壁のプレキャスト化】 ・現場作業の省人力化 ・オリフィスの精度向上 (SUS製プレートの使用例も増加中) | |
特殊事例 | 9m幅の道路下に【2連ボックス】の貯留槽! ・中壁の開口で通気性確保 |
弊社のこれまでの経験を生かし、様々な現場条件に応じたご提案をさせていただきます。
お気軽にご相談ください。