ガードレールの安全な設置に防護柵用基礎ブロック

道路改良工事に伴いガードレールの設置が必要となりましたが、道路に平行して古い既設水路があり、構造上影響が及ばない設計が求められました。
防護柵用基礎ブロック「Gベース」は下部や側方へ影響を与えない構造で、規格高は 400~700(全高500~800)まで対応可能です。
本件では、以下の2パターンで対応しています。
①L型擁壁で土留めし、その上に防護柵用基礎ブロック(H=400)を配置
②L型擁壁を省略し、規格高がH=500~700の防護柵用基礎ブロックを設置

■工事場所 富山県
■製品・工法 防護柵用基礎ブロック「Gベース」 H400~H700
■施工時期   平成30年

 

土留可変側溝

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