狭い現場に対応 「鋼製水槽」

本件は、農村生活環境整備(防災安全施設整備)の一環として、防火水槽の設置が新たに計画されました。

現場及び進入路が狭隘なため、大型レッカーでの施工が困難でした。
今回、鋼製水槽の採用により、1部材1トン以下に抑え、4tトラックと移動式クレーンショベルでの施工が可能となりました。
また、家屋が近接していたので、潜函工法(最小の作業半径で施工)とし、仮設が不要となり更に工期が短縮できました。

■工事場所    福井県三方郡
■製品・工法   鋼製水槽
■施工時期    平成28年11月~29年3月

ガードレールの安全な設置に防護柵用基礎ブロック

上下水路で課題を解決「ラビットカルバート」

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