情報シリーズ vol.54
側溝ふた固定
ホクコンの可変側溝は無騒音構造となっていますが、
一般的なJISなどの製品では騒音対策されていないものがあります。
それらの側溝に、私たちの工法を試してみませんか?
■性能
固定用樹脂緒元
硬化収縮率 | [%] | 2.7(JIS A 6024 規格:3.0以下) |
接着強さ/乾燥面 | [N/mm2] | 9.2(JIS A 6024 規格:6.0以下) |
接着強さ/湿潤面 | [N/mm2] | 8.2(JIS A 6024 規格:3.0以下) |
付着力耐久性保持率 | [%] | 77(NEXCO:60以上)構造物施工要領 |
コンクリート付着力 | [N/mm2] | 2.5(JHS 412規格:1.5以上) |
引張伸び | [%] | 3.0(JIS K 7161) |
引張せん断接着強さ | [N/mm2] | 10(JIS K 6850)鉄/鉄1日値 |
硬化時間 | 分 | 夏季50(20℃),冬季60(5℃) |
■確認実験
ふた版の鉛直方向の固定は側溝本体にふた受部があるため下方へ動くことはありません。
ガタツキによる騒音が発生する要素としてふた版の水平方向の固定度を確認しました。
樹脂注入し1時間後、乗用車のパンタジャッキにより固定度の確認を行いました。
最大荷重が650kgのジャッキで載荷しましたが、ふた版は十分に固定されていました。
■実施例
ふた付コンクリート側溝の無音化、事故防止のためのふた固定等、弊社の側溝はもちろん、既存の側溝、
その他あらゆる側溝のふた固定にご利用いただけます。
弊社のこれまでの経験を生かし、様々な現場条件に応じたご提案をさせていただきます。
お気軽にご相談ください。