塩害を受けた場所打ちBOXカルバートの内部に、プレキャストBOXカルバートを敷設した改修例です。
(1) 上部は自動車専用道路のため、長期の交通規制が困難。
(2) 建築限界がB5000×H3000で、既設BOXとの隙間は上部85mm、側部150mmしか確保できない。
(3) 既設BOXの内部で施工が可能な工法。
このような条件を満たすため、横引き工法「エアキャスター工法」による斜角ボックスカルバートが採用されました。
■工事場所 石川県
■製品・工法 斜角ボックスカルバートB5000×H3100 + エアキャスター工法 NETIS ARIC