パレード後も早期解放! 脱着式中央分離帯

年に一度パレード会場となる本件の道路で、開催日当日に中央分離帯を撤去し車線全域をフラットしていました。この道路は、片側3車線の非常に交通量の多い一般道路で、分離帯ブロックのより迅速な「撤去・移動・復旧」が望まれていました。老朽化した分離帯ブロックに替え、新しい二次製品はロングスパン製品とし、作業安全性・経済性・景観性に配慮した形状が採用されました。

■工事場所   神戸市
■製品・工法  フラワーロード移動式分離帯 180/200×250×5050
■施工時期   平成22年3月

魚類や底生動物の生息に配慮した排水フリューム

街渠用自由勾配側溝のバリアフリー対応

関連記事

  1. 散水消雪用のポンプピットは、カスタマイズ性が大切…

    地下水を使った散水消雪では、さく井とポンプ室が必要ですが、機械設備の規模が物…

  2. 歴史的まちなみ整備に、鋳鉄製グレーチング

    福井県小浜市で今も古い街並みが残る情緒豊かな通りです。景観に配慮しながら、…

  3. 融雪システム稼動状況 富山県2017年度

    この冬一番の寒気の中、北陸 富山県で 融雪システムが稼働しています。富山県…

  4. フラット側壁で境界問題解決!土留可変側溝

    新設道路に伴う側溝改良工事です。隣地は田んぼで谷になっており、土留め用を使用…

  5. 「摩耗」「衝撃」から守る!「ダクタルパネルライニ…

    水流や砂礫などで摩耗した固定堰の補修工事です。「耐摩耗性」「耐衝撃性」に…

  6. 水替えがラクラク 斜角門形カルバート(3分割型)…

    M橋・K橋の道路拡幅工事では、河川の水量が多く水替工がネックでした。門型形状…

  7. 地域にあった「融雪・消雪」

    情報シリーズ vol. 60地域にあった「融雪・消雪」…

  8. 擁壁背面に!防護柵用基礎ブロック「Gベース」

    L型擁壁に防護柵基礎ブロックを設置する際は、一般的に擁壁天端をカットして、L…

カテゴリー

ピックアップ

PAGE TOP